雑記2018/07/04
今日は論文発表の練習を教授の前で行いました。
まだ研究室入って3ヶ月しか経ってないのに論文?というわけではなく、読んだ論文についてその内容をまとめて、スライドで発表するというものです。
これだけで4単位くる上に必修なので、落とすわけにはいきません。
読んだ論文は、ざっくり言うと弦理論の正準量子化へと繋がる内容です。
まぁ内容はどうでもいいのですが、肝心の進捗はと言いますと、難しかったというのもありますが、この3ヶ月間つい他の内容の勉強が捗ってしまったこともあり、途中までの内容でいいよというお赦しが出たわけであります。
これは非常に助かりましたね〜。多分最後まで読み進めて行ったとしてもさっぱり分からない計算がひたすら続けられていたでしょうし、中途半端な理解で全部の内容をカバーするより途中までで留めた方がよっぽどマシです。
他の研究室の先輩から、先生の前での発表練習は嫌だよ〜〜〜突っ込まれるよ〜〜〜という噂を聞いていたので、今週はもう気が気でなりませんでした。
昨日はスライドもかなり完璧に仕上げて、原稿も作って、読み上げてちょうど発表時間に収まるかどうかチェックして・・・という作業をひたすらやっていました。
こういうイベントがあると、めちゃめちゃ完璧に仕上げていくタイプです。何か不備があってだとか、不十分な点があってだとか、そういう理由で突っ込まれるの本っっ当に嫌いなんですよね。緊張しぃなので突っ込まれた時に答えられないのも目に見えてますし。
そして今日の朝も大きなため息とともに起床したわけですが・・・。
意外と大丈夫だった。
一応頑張って作ったけど、1時間以上突っ込まれるかな〜とか覚悟していたのですが、発表を終えた瞬間「もうこのまま本番でもいい感じですね」とか言われちゃって、拍子抜けしました。
いくつかアドバイスをもらって、ほんの一瞬で予行練習終わり。やさしい教授ですね・・・(面倒を見る気がないとも言えるのか?)
とりあえず、来週の本番もこんな調子でスッと終わることを切に願っております・・・。